ラミネーターが詰まったときの対処法と予防策を解説!分解についても丁寧に紹介

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ラミネートフィルムが詰まってしまった…。そんなとき、無理に引っ張って取ろうとしてもうまくいかないことがありますよね。

ラミネーターが詰まった場合、正しい対処法を知っていると、故障や破損を防ぎ、ラミネーターを長持ちさせることができます。

ラミネーターが詰まったときの対処法
  1. 電源を切る
  2. フリーレバーまたは逆回転ボタンを押す
  3. それでも取れなければ問い合わせる(無理に引っ張らない、分解しない)

このページでは、ラミネーターが詰まったときの対処法や予防策、そしてフィルムを正しく扱う方法について詳しく解説します。

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目次

ラミネーターが詰まったときの対処法

まず、ラミネーターが詰まった場合に最も効果的な対処法をご紹介します。

ラミネーターが詰まったときの対処法
  1. 電源を切る
  2. フリーレバーまたは逆回転ボタンを押す
  3. それでも取れなければ問い合わせる

電源を切る

ラミネーターが詰まったと感じたら、まず電源を切りましょう。

電源を入れたままだと、火傷やさらなる故障の原因になることがあります。

フリーレバーまたは逆回転ボタンを押す

多くのラミネーターには、フリーレバーや逆回転ボタンが搭載されています。

このボタンを押しながら、詰まったフィルムを軽く引っ張ってみましょう。

無理に引っ張るのではなく、あくまで優しく取り出すことが重要です。

それでも取れないときは?

フリーレバーや逆回転機能を使ってもフィルムが取り出せない場合は、無理に引っ張らないでください。

ローラー部分が故障する恐れがありますので、この場合は、販売元やメーカーに問い合わせることをおすすめします。

ラミネーターが詰まる原因と予防策

ラミネーターが詰まる原因は、ラミネートフィルムの誤使用であることが多いです。

主な原因をご紹介します!事前に防いでいきたいですね。

原因①フィルムを好きなサイズに切る

フィルムを好きなサイズに切ることは避けましょう。

ローラーに巻き込まれるリスクがあります。

原因②接着部分から入れていない

ラミネートフィルムは、接着部分から先に入れる必要があります。

逆に入れると、詰まりの原因になります。

原因③ラミネートを2枚重ねて使用

ラミネートを2枚重ねて使うと、片方のラミネートが詰まる原因になります。

原因④中の用紙が重なっている、または分厚過ぎる

分厚すぎるものや重なった用紙をラミネートすると、ローラー部分が故障することがあります。

原因⑤コピー用紙0.08㎜より薄い紙を使用

薄すぎる紙はローラーにうまく送り込めず、詰まる原因になります。

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予防策:50回使用ごとにクリーニング

ラミネーターを50回使用するごとに、クリーニングシートを通すことが推奨されています。

これにより、接着剤やゴミの付着を防ぎ、詰まりを予防することができます。

ラミネーターが詰まったときに分解してはいけない理由

ラミネーターが詰まったからといって、自分で分解するのは絶対に避けてください。

その理由を詳しく見ていきましょう。

分解してはいけない理由
  • 内部を傷つけるリスクがある
  • ローラーが破損する可能性
  • 加圧機能が解除されない

1つずつ詳しくご説明しますね。

内部を傷つけるリスクがある

ラミネーターの内部は非常に繊細です。分解してしまうと、ローラー以外の部分を傷つけてしまう可能性があります。

ローラーが破損する可能性

分解してローラーを触ることで、破損のリスクが高まります。

これにより、ラミネーターが完全に使えなくなってしまうことも。

加圧機能が解除されない

分解しても、ラミネーターの加圧機能は解除されません。

加圧された状態で無理に引っ張ると、ローラーや他の部分が損傷する恐れがあります。

ラミネーターが詰まったら…安心の「アイリスオーヤマ」の便利機能

もしものときのために、ラミネーターを選ぶ際には、便利機能が充実している機種を選ぶことをおすすめします。

特にアイリスオーヤマのラミネーターは、詰まったときに安心な機能が3つ搭載されています。

アイリスオーヤマの便利機能
  • フリーレバー
  • 逆転スイッチ
  • 自動逆転機能

どのような機能なのか見ていきましょう。


フリーレバー
 ローラーの加圧を緩めて、フィルムの詰まりを簡単に取り出せます。

逆転スイッチ
 ローラーを逆回転させ、詰まったフィルムを取り出す機能です。

自動逆転機能
 詰まったと判断すると自動で逆回転を行い、フィルムを取り除きます。

長く使うものですし、いざというときに備えて安心のメーカー商品を購入しておきたいですね。

まとめ

ラミネーターが詰まったときには、焦らずに対処することが大切です。

フリーレバーや逆回転スイッチを利用してフィルムを取り出し、それでも取れない場合は販売元やメーカーに相談しましょう。

また、日頃からのメンテナンスやフィルムの正しい使い方を守ることで、ラミネーターを長持ちさせることができます。

ラミネーターを正しく使い、快適なラミネート作業を続けてくださいね!

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