ふとした拍子にへこんでしまったペットボトル。直したいのに直せない!というお悩みはありませんか?
ペットボトルのへこみをなんとかして直したいわ!
- 温水を使う方法
- 冷凍庫を使う方法
- ドライヤーを使う方法
- 空気を吹き込む方法
- 粘着テープを使う方法
どれも簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。
ペットボトルのへこみを直す方法5選
ペットボトルのへこみを直す方法を5つご紹介します。
1. 温水を使う方法
まずは1つめの温水を使う方法についてお伝えします。
準備するもの: 熱湯、洗面器
やり方
- 洗面器に熱湯を半分ほど入れる
- へこんだ部分を熱湯に浸す
- 数分後、ペットボトルを取り出し、へこんだ部分を手で優しく押しながら形を整える
- 冷めたら、形が戻っているか確認する
- 熱湯を使うので、やけどに注意
- プラスチックの種類によっては変形してしまう可能性があるため、心配な場合は事前確認を!
2. 冷凍庫を使う方法
次に冷凍庫さえあればできる方法をご紹介します。
準備するもの: 冷凍庫
やり方
- へこんだペットボトルに水を半分ほど入れる
- ペットボトルを立てた状態で冷凍庫に入れる
- 数時間後、凍ったら取り出し、へこんだ部分を手で優しく押しながら形を整える
冷凍庫と水さえあればできるので、楽々ですよね。
以下のポイントに気を付けてお試しくださいね。
- 冷凍庫の温度やペットボトルの大きさによって、凍る時間が異なる
- 凍ったペットボトルを取り出す際は、やけどに注意
3. ドライヤーを使う方法
準備するもの: ドライヤー
やり方
- へこんだ部分にドライヤーの熱風を当てる
- 熱風をあてた状態で、手で優しく押して形を整える
- 冷めたら、形が戻っているか確認する。
ドライヤーを使う方法も手軽にできるので良いですよね。
熱風をあてる時間を長くしすぎると、ペットボトルが変形してしまう可能性があるので注意
4. 空気を吹き込む方法
準備するもの: なし
やり方
- ペットボトルの口に息を吹き込み、へこんだ部分を膨らませる
- 形が戻ったら、口をしっかりと閉める
材料なしで手軽にできる方法です。
大きなへこみには効果が薄い場合がある
5. 粘着テープを使う方法
準備するもの: 粘着テープ(ガムテープなど)
やり方
- へこんだ部分に粘着テープを貼り付ける
- 粘着テープをゆっくり剥がす
熱くなる危険がないので安全にできる方法と言えそうですね。
粘着テープの種類によっては、ペットボトルに糊が残ってしまうことがある
ペットボトルがへこむ原因
ペットボトルがへこむ原因は、主に以下の2つが考えられます。
- 落下や握る強さによるへこみ
- 温度や湿度によるへこみ
1. 落下や握る強さによるへこみ
高いところから落としたり、硬いものにぶつけたりすることで、ペットボトルが変形してしまいます。
また柔らかい素材のペットボトルを、特に上部を強く握ると、へこんでしまうことがあります。
2. 体積の変化
ペットボトル内の空気が冷えると収縮し、体積が減ってへこみます。
冷蔵庫に入れたペットボトルが典型的な例です。
また熱い飲み物をペットボトルに入れて冷やすと、中の空気が冷えて体積が減り、気圧の変化によってペットボトルが変形します。
ペットボトル未開封のへこみを直す方法
未開封のペットボトルのへこみは、中身を出さずに直すのは難しい場合があります。
しかし、試してみる価値のある方法がいくつかあります。
冷水を使う方法
- 効果: プラスチックの収縮を利用して、へこみをある程度戻すことができます。
- やり方:
- ボウルに氷水を作ります。
- へこんだ部分を下にして、ペットボトルを氷水の中に入れます。
- 数時間〜一晩、冷やし続けてください。
- ペットボトルを取り出し、常温に戻します。
熱湯を使う方法(注意が必要)
- 効果: プラスチックの膨張を利用して、へこみを戻す可能性があります。
- 注意: ペットボトルの種類によっては、変形したり、中身が熱くなってしまう可能性があります。必ず耐熱性のペットボトルであることを確認し、火傷に注意して行ってください。
- やり方:
- やかんでお湯を沸かします。
- 耐熱性の容器にへこんだ部分を下にしてペットボトルを入れます。
- 熱湯をペットボトルのへこんだ部分に当たるように注ぎます。
- 熱湯の温度と量を調整しながら、数分間待ちます。
- ペットボトルを取り出し、冷めるまで待ちます。
その他の方法
- 冷凍庫に入れる: 冷水よりも低温で冷やすことで、より効果が出る可能性があります。
- ドライヤーを使う: へこんだ部分を温めながら、指で優しく形を整えます。ただし、ペットボトルが変形する可能性があるので注意が必要です。
注意点
- ペットボトルの種類: PETボトル以外の素材のペットボトルは、変形しやすいため、これらの方法は適さない場合があります。
- へこみの程度: 深いへこみは、これらの方法では完全に直らない場合があります。
- 中身: 炭酸飲料など、圧力がかかっている飲み物は、変形する可能性が高いため、これらの方法は避けるべきです。
まとめ
ペットボトルのへこみ直し方は、意外と簡単に行うことができます。
様々な方法がありますので、ぜひ試してみてください。
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