冷蔵庫が閉まらないときの応急処置はこれ!原因や修理についてもご紹介

ドアが閉まらないと食品の保存に影響が出てしまい、とても不便ですよね。

この記事では、冷蔵庫のドアが閉まらない時の応急処置や原因、修理方法についてわかりやすくご紹介します。

ドアが閉まらなくて困ってしまうというお悩みから解放されましょう。

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冷蔵庫が閉まらない場合の応急処置4つ

まずは、すぐに試せる応急処置をご紹介します。簡単にできる方法なのでぜひお試しください。

1. ドアストッパーを貼りつける

ドアストッパーを貼り付ける方法は、簡単にできる上に確実でおすすめの方法です。

↓このような粘着力の高いストッパーを使えば効果的です。

2. ドアのゴムパッキンを拭く

ゴムパッキンが汚れていると、うまく密着せずにドアが閉まらなくなることがあります。

意外と汚れているものですので、定期的な掃除をおすすめします。

3. ドアにマスキングテープを貼る

ドアにマスキングテープを貼ることで、閉まった状態にすることができます。

気軽に貼ることはできますが、粘着力が弱いためしっかりと閉まらないこともあります。

4. ドアにガムテープを貼る

マスキングテープでは粘着力が弱すぎる場合、ガムテープもおすすめです。

冷蔵庫が閉まらない原因4つとその対策

応急処置だけでなく、根本的な原因を知ることも大切です。

ここでは主な4つの原因とその対策をご紹介します。

1. パッキンの中の磁力が弱くなっている

対策：

• 磁力の強い磁石をパッキンの磁石部分に取り付けます。
• 磁力が弱くなっているか確認するには、パッキンにクリップなどを近づけてみましょう。

2. 冷蔵庫が前に傾いている

対策：

• 冷蔵庫の脚を調整して、わずかに後ろに傾くようにします。
• 調整は大人2人以上で行うのが安全です。

3. 冷蔵庫に物を詰め込みすぎている

対策：

• 冷蔵庫の中身を整理し、詰め込みすぎないようにしましょう。
• 必要に応じて、2台目の冷蔵庫の購入を検討するのもいいでしょう。

4. 冷蔵庫とドアの位置がずれている

対策：

• ドアのちょうつがいを調整または交換します。
• 自分で対応が難しい場合は、専門業者に相談しましょう

冷蔵庫のドアにあるゴムパッキンの交換方法

応急処置で解決しない場合は、ゴムパッキンの交換が必要かもしれません。

ここでは、自分で交換する方法をご紹介します。

パッキンの取り付け方式を確認

まず、お使いの冷蔵庫のパッキン取り付け方式を確認しましょう。

1. ネジ止め方式：パッキンの内側にネジが見える
2. はめ込み方式：ネジが見えない

ネジ止め方式の交換手順

1. 上半分のゴムパッキンのネジを外す
2. 古いパッキンを浮かせ、新しいパッキンを取り付ける
3. 上半分のネジを締める
4. 同様に下半分も行う

はめ込み方式の交換手順

1. 古いパッキンを取り外す
2. 新しいパッキンを四隅からはめ込む
3. 残りの部分をしっかりとはめ込む

交換後は必ずドアがきちんと閉まるか確認しましょう。

ご自身で交換する自信がない場合や上手くいかない場合には、専門業者さんにお願いすると安心です。

メーカーや状況によって違いますが、目安として1～2万円程度からお願いできますよ。

まとめ

• ドアストッパーの取り付けは、簡単で効果的な応急処置です。
• ゴムパッキンの定期的な清掃が、ドアの閉まりを良くします。
• マスキングテープやガムテープの使用は、一時的な解決策として有効です。
• パッキンの磁力低下は、追加の磁石で改善できる場合があります。
• 冷蔵庫の傾きは、脚の調整で解消できることがあります。
• 冷蔵庫の詰め込みすぎに注意し、中身を整理することが大切です。
• ドアと本体の位置ずれは、専門家による調整が必要な場合があります。
• ゴムパッキンの交換は、自己診断と適切な手順で可能です。

冷蔵庫のドアが閉まらない問題は、多くの場合、簡単な対処で解決できます。

日常的なメンテナンスと適切な使用方法を心がけることで、トラブルを未然に防ぐことができるでしょう。

しかし、自己対処で解決しない場合は、躊躇せず専門家に相談することをおすすめします。

定期的なケアと適切な対応が重要ですをして、冷蔵庫を長く快適に使用していきたいですね。

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